アデホス コーワ 添付 文書。 アデホスコーワ腸溶錠60の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

医療用医薬品 : アデホス

アデホス コーワ 添付 文書

脳循環代謝改善薬 この薬をファーストチョイスする理由(2018年11月更新)• ・耳鼻科領域ではメニエール病を中心とした末梢性めまい疾患に有効であり多用している。 また顔面神経麻痺や耳管開放症にも多く処方する。 副作用は少なく他の薬剤との相互作用もほとんどないため非常に使いやすい。 (40歳代病院勤務医、耳鼻咽喉科)• ・副作用があまりない。 不整脈疾患など特になければ使用している。 眩暈に対して効果を認めることが多く、左記事情からも非常に使いやすい。 (20歳代病院勤務医、小児科)• ・めまい患者にしばしば処方します。 とくに副作用は気にならず、効果もあるようです。 (50歳代病院勤務医、脳神経外科)• ・これが一番使いやすい。 アマンタジンは別の効能で処方している。 (60歳代病院勤務医、内科系診療科)• ・突発性難聴、顔面神経麻痺、めまいや耳鳴にも使えて幅広い(50歳代病院勤務医、耳鼻咽喉科)• ・副作用が少なく、使い慣れている。 (50歳代病院勤務医、一般内科) 使用上の注意 (添付文書全文) (相互作用) 併用注意:ジピリダモール[ジピリダモールはATP分解物であるアデノシンの血中濃度を上昇させ、心臓血管に対する作用を増強するとの報告があるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意する(ジピリダモールのアデノシン取り込み抑制作用により、ATP分解物であるアデノシンの血中濃度が上昇する)]。 (高齢者への投与) 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。 (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。 (小児等への投与) 小児等に対する安全性は確立していない。 (適用上の注意) 調剤時:本剤の使用にあたり乳鉢等ですりつぶさない。 (保管上の注意) 気密容器、開封後防湿。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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アデホスコーワ顆粒10%の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

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アデホスコーワの特徴 アデホスコーワは成分としてアデノシン三リン酸二ナトリウム水和物を含み、心不全、眼精疲労、慢性胃炎、頭部外傷後遺症、めまいなどに効果が認められている薬です 1 ,2。 アデホスコーワはATP(アデノシン三リン酸)製剤とも言われ、血管拡張作用により障害臓器の血流を改善するとともに代謝過程を賦活し、障害臓器の機能を改善することが期待されます。 内科をはじめ循環器科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、眼科と幅広い領域で使用されているのがアデホスコーワの特徴です 3。 アデホスコーワには錠剤であるアデホスコーワ腸溶錠20、アデホスコーワ腸溶錠60、顆粒剤であるアデホスコーワ顆粒10%の他、注射剤であるアデホス-Lコーワ注があります。 今回は主にアデホスコーワ腸溶錠とアデホスコーワ顆粒について確認していきます。 1 アデホスコーワ腸溶錠20/ アデホスコーワ腸溶錠60 添付文書 2 アデホスコーワ顆粒10% 添付文書 3 アデホスコーワ インタビューフォーム アデホスコーワの効果 アデホスコーワは心不全、眼精疲労、慢性胃炎、頭部外傷後遺症、めまいなどに効果が認められている薬です。 なお、メニエール病及び内耳障害に基づくめまいについては顆粒剤のみの適応となります。 アデホスコーワの腸溶錠、顆粒の効能効果の詳細は以下の通りです。 アデホスコーワは様々な臓器に対して血管拡張・血流増加作用をもたらすため、内科をはじめ循環器科、耳鼻咽喉科、脳神経外科、眼科と幅広い領域で使用される薬です。 耳鼻咽喉科では主にメニエール病に基づくめまい症状に使用されます。 メニエール病によるめまいは。 内リンパ水腫という内耳のリンパが水ぶくれの状態であり、血流を改善することで症状が改善することがあります。 アデホスコーワは内耳の血流改善を促すことでメニエール病や内耳障害によるまめいを改善します。 アデホスコーワの実際の患者さんに対する効果 アデホスコーワの実際の患者さんに対する効果は、臨床試験によってその有用性が確認されています 1 ,2。 具体的な臨床試験の結果の一つとして、メリスロンの成分であるベタヒスチンメシル酸塩を対照薬とした二重盲検比較試験の結果では、自覚症状の改善率はアデホス群 47. 1 アデホスコーワ腸溶錠20/ アデホスコーワ腸溶錠60 添付文書 2 アデホスコーワ顆粒10% 添付文書 3 アデホスコーワ インタビューフォーム アデホスコーワの耳鳴りに対する効果 アデホスコーワは効能効果に「耳鳴り」は明記されていませんが、実際には使用されるケースがあります。 アデホスコーワが耳鳴りに対して使用されるケースは、メニエール病や内耳障害における随伴症状の一つとして耳鳴りが含まれる場合です。 実際にアデホスコーワはメニエール病などのめまいと随伴症状(耳鳴、難聴、耳閉感、音過敏、悪心・嘔吐、頭痛)に対して改善したことが確認されています。 メニエール病などのめまいに対してめまい感、随伴症状などの自覚症状や平衡機能検査などの他覚所見を改善した。 また、1 年以上の投与においてめまいの発作回数を減少させた。 アデホスコーワ インタビューフォーム ただし、耳鳴りには幅広い原因があるため、必ず医師による診断を受けた上でアデホスコーワを使用する必要があり、自己判断で耳鳴りにアデホスコーワを使用するのは避けるようにしましょう。 アデホスコーワが効かないと感じる場合は アデホスコーワは劇的な作用があるような類の薬ではなく、飲み続けることで徐々に症状が改善してくるタイプの薬です。 したがって、アデホスコーワが効かないと感じる場合でもまずは継続して使用することが大事です。 重大な副作用があるような薬でもないため、指示された期間をまずは飲みきるようにしましょう。 また、一定期間飲んでも効果が感じられない場合は正しい用法用量で使用できているかも確認しましょう。 アデホスコーワは使用する疾患を問わず、1日3回するのが一般的な使い方です。 また、腸溶錠の場合は1回に複数錠を使用するケースもあります。 使用する回数が少ないか、一回の量が間違っていないかを確認するようにしましょう。 アデホスコーワの使い方 アデホスコーワは使用する疾患によって使用する量が異なる薬です。 メニエール病及び内耳障害に基づくめまいに対しては1回100mgを1日3回使用します。 その他の疾患に対しては1回40~60mgを1日3回使用します。 アデホスコーワの用法用量の詳細は以下の通りです。 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回40~60mgを1日3回経口投与する。 なお、症状により適宜増減する。 アデホスコーワ腸溶錠20/ アデホスコーワ腸溶錠60 添付文書 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回40~60mgを1日 3回経口投与する。 メニエール病及び内耳障害に基づくめまいに用いる場合には、ア デノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回100mgを1日3回経 口投与する。 なお、症状により適宜増減する。 アデホスコーワ顆粒10% 添付文書 アデホスコーワの副作用 アデホスコーワの副作用頻度は1. 82%とされており、主な症状は、胃腸障害、悪心、瘙痒感などとされています 1 ,2。 また、重大な副作用は特に注意喚起されておらず、大きな副作用が起きる心配はまずないと言えます。 アデホスコーワは作用が穏やかな分、副作用も大きなものはあまりないと考えられ、使用する時は安心して使用するようにしましょう。 1 アデホスコーワ腸溶錠20/ アデホスコーワ腸溶錠60 添付文書 2 アデホスコーワ顆粒10% 添付文書 アデホスコーワの飲み合わせ アデホスコーワには併用禁忌でないものの、飲み合わせに注意が必要な薬としてジピリダモールを含む製剤(ペルサンチンなど)が挙げられます。 アデホスコーワとジピリダモールの併用が注意喚起されている理由として、ジピリダモールの アデノシン取り込み抑制作用により、アデノシンの血中濃度を上昇させ、心臓血管に対する作用を増強するとの報告がある点が挙げられています。 実際に併用するかは処方医の先生の判断となりますが、ジピリダモール製剤(ペルサンチンなど)を使用している場合は必ず医師や薬剤師に伝えるようにしましょう。 アデホスコーワの授乳中の使用 アデホスコーワは授乳中においては特別な注意喚起はされてなく 1 ,2 、基本的には授乳中でも使用可能な薬剤です。 専門家の見解の一つとして、愛知県薬剤師会が作成している「妊娠・授乳と薬」対応基本手引きにおいても、乳児の吸収が低いため、使用可能という内容です 4。 乳児の消化管からの吸収は悪く、授乳婦に使用可能と考えられる。 「妊娠・授乳と薬」対応基本手引き 改訂 2 版 実際に授乳中にアデホスコーワを使用するかは、処方医の先生の判断となります。 アデホスコーワに限らず、クリニックや病院で薬を処方してもらう場合は授乳中である旨を必ず伝えるようにし、自己判断で使用するようなことは避けましょう。 1 アデホスコーワ腸溶錠20/ アデホスコーワ腸溶錠60 添付文書 2 アデホスコーワ顆粒10% 添付文書 4 愛知県薬剤師会 「妊娠・授乳と薬」対応基本手引き 改訂 2 版 (2012) アデホスコーワの妊娠中の使用 アデホスコーワは妊娠中の使用に関して、投与しないことが望ましいとされており、実際に使用するかは医師の判断となります。 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。 〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。 〕 アデホスコーワ 添付文書 専門家の意見と一つとして、愛知県薬剤師会が作成している「妊娠・授乳と薬」対応基本手引き 改訂 2 版 (2012)においては、半減期が短いために胎児へのリスクはないという内容です 4。 半減期が10秒未満と短いため胎児へのリスクはないものと想定されている。 「妊娠・授乳と薬」対応基本手引き 改訂 2 版 実際に妊娠中にアデホスコーワを使用するかは、授乳中と同様に処方医の先生の判断が必要です。 アデホスコーワに限らず、クリニックや病院で薬を処方してもらう場合は妊娠中である旨を必ず伝えるようにし、自己判断で使用するようなことは避けましょう。 4 愛知県薬剤師会 「妊娠・授乳と薬」対応基本手引き 改訂 2 版 (2012) アデホスコーワの薬価、ジェネリック アデホスコーワの薬価は、2016年4月の改定時点(2016年4月〜2018年3月まで)で、アデホスコーワ腸溶錠20が1錠あたり5. 6円、アデホスコーワ腸溶錠60が10. 9円となっています。 なお、アデホスコーワ腸溶錠20にはジェネリック医薬品が販売されており、ATP腸溶錠20mg(NP、日医工など)の名称で販売されています。 アデホスコーワ腸溶錠20のジェネリック医薬品の薬価は1錠5. 4円であり、アデホスコーワ腸溶錠20を使用するよりも薬局でかかる費用が安くなるケースがあります。 トリノシンの方がいずれも薬価が低く設定されており、トリノシン腸溶錠60は1錠あたり8. 1円となっています。 アデホスコーワの市販での購入 アデホスコーワの成分であるアデノシン三リン酸二ナトリウム水和物は市販薬にも含まれている成分であり、市販で買うことが可能です。 市販薬としてアデノシン三リン酸二ナトリウム水和物を含むものとして、 キューピーコーワコシテクター、パニオンコーワ錠があります。 いずれもアデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として1日量を60mg摂取するものであるため、処方薬のアデホスコーワよりは1日量が少ない計算になります。 また、市販薬にはアデノシン三リン酸二ナトリウム水和物以外にもビタミン剤が含まれており、効能効果は眼精疲労や筋肉痛、関節痛などで、頭部外傷後遺症や心不全、メニエール病のめまいなどには適応がありません。 これらの疾患に対してアデホスコーワを使用したい場合は市販薬では代用せず、必ず医師の処方を受ける必要があります。 次の諸症状の緩和:筋肉痛・関節痛(腰痛,肩こり,五十肩など),神経痛,手足のしびれ,便秘,眼精疲労。 次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時,病中病後の体力低下時 キューピーコーワコシテクター 添付文書 疲労回復,脚気様症候群(全身倦怠,しびれ,むくみ,めまい,食欲不振,心悸亢進)及び脚気,熱性・消耗性疾患の補助療法。 神経痛,腰痛,背痛,関節痛,関節炎,五十肩,肩こり パニオンコーワ錠 添付文書 薬を使用する際には必ず薬の説明書や添付文書を確認し、医師や薬剤師から指示された用法・用量で使用してください。 また、違和感や副作用と思われる兆候を感じた場合は医師・薬剤師に相談してください。 今回紹介した内容はあくまで一例であり、必ずしも当てはまらないケースがあります。 予めご承知ください。

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アデホスコーワ顆粒10%の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

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脳循環代謝改善薬 この薬をファーストチョイスする理由(2018年11月更新)• ・耳鼻科領域ではメニエール病を中心とした末梢性めまい疾患に有効であり多用している。 また顔面神経麻痺や耳管開放症にも多く処方する。 副作用は少なく他の薬剤との相互作用もほとんどないため非常に使いやすい。 (40歳代病院勤務医、耳鼻咽喉科)• ・副作用があまりない。 不整脈疾患など特になければ使用している。 眩暈に対して効果を認めることが多く、左記事情からも非常に使いやすい。 (20歳代病院勤務医、小児科)• ・めまい患者にしばしば処方します。 とくに副作用は気にならず、効果もあるようです。 (50歳代病院勤務医、脳神経外科)• ・これが一番使いやすい。 アマンタジンは別の効能で処方している。 (60歳代病院勤務医、内科系診療科)• ・突発性難聴、顔面神経麻痺、めまいや耳鳴にも使えて幅広い(50歳代病院勤務医、耳鼻咽喉科)• ・副作用が少なく、使い慣れている。 (50歳代病院勤務医、一般内科) 使用上の注意 (添付文書全文) (相互作用) 併用注意:ジピリダモール[ジピリダモールはATP分解物であるアデノシンの血中濃度を上昇させ、心臓血管に対する作用を増強するとの報告があるので、併用にあたっては患者の状態を十分に観察するなど注意する(ジピリダモールのアデノシン取り込み抑制作用により、ATP分解物であるアデノシンの血中濃度が上昇する)]。 (高齢者への投与) 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。 (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。 (小児等への投与) 小児等に対する安全性は確立していない。 (適用上の注意) 調剤時:本剤の使用にあたり乳鉢等ですりつぶさない。 (保管上の注意) 気密容器、開封後防湿。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

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