懐かしの満州。 【いだてん】39話感想(10/13)『懐かしの満州』

いだてん~東京オリムピック噺~第39回「懐かしの満州」のネタバレとあらすじと感想 | 大河ドラマ応援団!

懐かしの満州

いだてん第39話「懐かしの満州」あらすじと感想 あらすじ 脳出血を起こして倒れた古今亭志ん生(ビートたけし)は一命を取りとめ、弟子の五りん(神木隆之介)に戦時中に満州に慰問興行に言ったときの話を語りはじめる。 時は終戦から3ヶ月前。 古今亭志ん生(森山未來)に満州慰問の話が持ち上がる。 酒の飲みたさに満州行きを決める志ん生。 三遊亭圓生(中村七之助)と満州を回っていた志ん生だったが、ここで五りんの父・小松勝(仲野太賀)と出会う。 やがて、終戦を迎えソ連が満州に攻め込んでくる。 感想 満州は安全? 「空襲もない」「酒も存分に手に入る」ということで、空襲のある東京にいるよりは、満州に渡ったほうが安全という考えも少なからずあったようです。 結果がわかっている後生の人間からすると、 日本に残っていたほうがまだ良いのでは、と思います。 しかし、当時の情勢を考えると、 正確な戦況が国民に伝わっていない。 自国への誇りもあり、日本が負けるとは誰も思っていない。 ということがあり、空襲のある東京よりも満州のほうが安全という結論に至るのかなと思いました。 五りんの父の最期 五りんの父の最期については、第1話でネタバレされていたので生き延びれなかったのはわかっていましたが、最期がどんなものだったのかはわかりませんでした。 志ん生が五りんの父の助言?を受け、熱のこもった「富久」を披露するんですが、聞いているうちにどんどん走りたくなってしまって、五りん父は外に飛び出してしまいます。 終戦になって、ソ連の占領下になっている状況です。 無法地帯の夜の街でランニングしちゃだめでしょという真面目な感想が第一にでてしまいました。 案の定、ソ連兵に見つかり逃げるのですが、逃げ切れず銃殺されてしまうんですね。 外に出なければ、生き延びれたかもしれないと思い、残念でしたね。 でも、オリンピックへの出場への道もたたれる、家族にも会えない、日本にも帰れないというこで、鬱憤がたまっていて、思い切り走りたかったのかなと。 そんなことを考えると、この展開はこれはこれでアリなのかなと思いました。 オリンピックと戦争を描くにあたり、金栗さんでも田畑さんでもなく、現役のオリンピック世代でなおかつ徴兵される年代でもある五りんの父を通して描くことは必要なことだったのだなと思います。 戦争がなければ、普通にオリンピックに出てた人ですからね。 笑いが救い? いろいろなところで笑いを取りにきて、賛否両論のある作風かとは思いますが、 前回、今回と重い内容でしたので、見ている側としても本作の作風に救われました。 箸休めシーンは必要ですね。 まとめ 視聴した方それぞれ、いろいろな感想が出た回なのかと思います。 次回からはいよいよ、1964年の東京オリンピックに向けてラストスパートですね。 最後まで見届けたいと思います。 それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!.

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いだてん~東京オリムピック噺~ 第39話「懐かしの満州」 ~満州と終戦~ : 坂の上のサインボード

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本日20日の放送はお休みということで、 先週のいだてんの感想をしれっとお送りします。 第39話 懐かしの ストーリー を起こして倒れたは一命をとりとめ、弟子の五りんに、戦争中にへ兵士たちの慰問興行に行ったときのことを語りだす。 と共にを巡っていた孝蔵は、小松 勝と出会っていた。 やがて。 おりんは帰国しない孝蔵の無事を占ってもらおうと、のバー「ローズ」を訪ねるが、そこに田畑が現れる。 (公式ページより) 感想 OPで足袋のランニングシューズが爆風で吹き飛ぶ。 いきなり不穏な雰囲気・・・。 との活躍を、が面白おかしく噺として伝える。 孝蔵は四三とすれ違ったり、まーちゃんにネタをとられたりしながら会って(遭遇して)いた。 だが、お互いを知ってる程度にすぎない。 第1話で、五りんの父の葉書には「の富久は絶品」と書いてあった。 に弟子入りし、噺をつとめていた。 第38話で、四三の弟子の小松勝は学徒出陣する。 最前線に送られたわけでなく、に送られ比較的穏やかであった。 しかし後は一転し、帰る手立てをなくして軍に命を狙われる。 その中で孝蔵に出会って富久にあれこれ口を出す。 じゃなくて芝がいい。 マの走り方や呼吸の仕方はこうだ。 富久で、とっさに旦那の家の場所を芝と言い、これはいいとマの呼吸をする孝蔵。 家族やオリンピックへの夢、明るい未来を語る。 最後まで聴かずに走り出す勝。 富久は盛り上がる。 軍に見つかる。 盛り上がる。 逃げる。 逃げる。 ここで前の回で四三の妻すやのセリフを思い出しました。 父ちゃんは韋駄天だから、走って弾をよけて生きて帰ってくるから・・・。 あまりにもあっけなく、あまりにも残酷な結末だった。 戦争により消えたアスリートの代表として。 勝の子はに弟子入りし五りんと名乗り、噺をつとめる。 第1話の伏線はつながり、架空の人物だからできる、つながりを見せつけられました。 1964年のにむけて、 、、が大きなうねりになっていくだろう。 だ・・・。 (さんゆうてい えんきょう) 演: 孝蔵と一緒にへ行き、慰安で寄席をつとめる。 やがて日本に帰国する。 倒れたを見舞いに訪れるのだが、年を取った姿がまさに・・・。 わずかなシーンでしたが、身震いしました。 美川、散る。 で商売をしてる美川くん。 うさんくさいヒゲもつけて、存在がうさんくさい。 しれっと日本に帰ってきて、でダフ屋行為とかしてても驚かないよ。 いだてん巡回展 奈良.

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いだてん~東京オリムピック噺~ 第39話「懐かしの満州」 ~満州と終戦~ : 坂の上のサインボード

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とどでございます。 1話で出てきた「志ん生の富久は絶品」という言葉から生まれた回でした。 五りんの父親である小松くんが満州で志ん生と会っていたことが分かり、志ん生から五りんに対して父の最期が伝えられました。 学徒出陣で満州に向かった後の様子が分からなかった小松くんですが、やっと五りんも様子が分かってある意味安心できたのではと思います。 今回はオリンピックに関する話というよりは、『いだてん』のストーリーにとって一区切りとなる回でした。 今回のサブタイトル 今回のサブタイトルは『懐かしの満州』。 満州の映像記録を残した映像作品が元ネタでしょうか。 流石に当時の様子は知らないので「懐かしいなー」とは言えないですが、五りんの恋人であるちーちゃんは「懐かしい」みたいなこと言ってましたね。 若く見えて実は志ん生と同じくらいの年、なんてオチだったらいだてんは覇権取るかも 過言 満州での小松くん 今回のキーポイントは五りんの父親である小松くんの最期が語られた点。 五りん本人はこれまで、小松くんが満州から出そうとしたハガキぐらいしか手がかりがなくて、父親のことをよく知りませんでした。 それが満州で一緒に行動したことのある志ん生の口から語られたのは、五りんにとって運命的とも言える出来事。 視聴者の立場からしても、学徒出陣で戦地に行ってしまった小松くんの動向は気になる所でしたが、まさか志ん生の富久を聞いてランニング指導を行っているとは。 満州にも金栗先生の著書である『ランニング』を持って行っていたのも崇拝ぶりが伺えます。 部隊長が「俺は死にたくねぇ!」とふんどし一丁で逃げ出して沖縄での玉砕を免れた小松くん。 確実に命を落とすと分かっている所にいくよりは、生き延びる確率が上がったのでしょうか。 とはいえ脱走兵ですから、敵も味方も命を狙ってくるというハードモードな立場です。 関わりを持たないようにしようとする志ん生と圓生でしたが、小松くんに命を救われたことで一緒に行動することに。 戦争の終結を知った彼らは、ウォッカを飲みながらこれからどうするか考えることに。 それぞれが日本にいる家族のことを口にしているのがとても印象的なシーンでした。 小松くんはウォッカ一口二口でべろんべろんになったのが意外でした。 熊本出身だしザルのようなイメージでしたが、志ん生のいう通り「酒で失敗するタイプ」ですね 笑 富久を聞いてから 明日への希望を持てない大連での高座、誰も客が来ないと思っていたらたくさんの人が来てくれました。 どうせダメなら、せめて楽しく笑ってからと切ない笑顔。 ここで披露した富久は小松くんのアドバイスをふんだんに取り入れたもの。 それがお客さんにも大受け。 小松くんは走っている様子が目に浮かんでそのまま走りに行ってしまいました。 ここでハガキに書いたのが「志ん生の富久は絶品」の言葉でした。 1話からの伏線がここで回収されたのが気持ちよかったです。 「なんで危ないと分かっていて走り出したのか」 というのはあるかもしれませんが、満州に来て1年、走ることに命を懸けていた人が自由に走れなかったフラストレーションもあったことで、志ん生が体を使って走る富久でいてもたってもいられなかったのでしょう。 ただ運悪くソ連の兵に見つかってしまってそのまま帰らぬ人となってしまいました。 もしあの時逃げなかったらシベリアに抑留されていたかもしれませんし、ただただボコボコに殴られていたかもしれません。 やっと走ることができて、この後どうなるか分かっていても最期の瞬間まで走っていたかったのかも。 富久の語りと小松くんの逃げるシーンが重なっているのがまた切ないです。 いだてんだとギャグシーンでシリアスを引き立ててくるから油断できません。 森繁久彌さんがいた これおじいちゃんおばあちゃんにとっては嬉しい演出じゃないですかね。 昭和の大スターですから。 私はもののけ姫のイメージが強いですが。 名前だけは聞いたことがある、という方も多いかもしれません。 この方はこの時期NHKのアナウンサーとして満州にいたようで、wikipediaソースなのでほんとかどうかは知りませんが志ん生と圓生とも会っていたようです。 白いあごひげが印象的だっただけに、若い頃が想像できない人でもあります。 志ん生の偽装結婚 密航船に乗り込めるのは夫婦が優先、という噂を聞きつけて満州で偽装結婚しようとした志ん生でしたが、相手はなかなかの豪傑な飲兵衛だったようで、耐えきれず逃げ出しました。 画面に映るとだいたい酒を飲んでいる志ん生より強い女性ってすごいですね。 食うや食わずで生き延びて、なんとか日本に戻ることができました。 日本人だとバレたら命を奪われる環境で2年近く生き延びるのは至難の業。 満州から引き揚げた方々のインタビュー記事を読むと、終戦後に日本に戻ってくるまでが地獄のような状況だったことが分かります。 美川くんが生きてた 熊本でカフェーをやっていた美川くんは、なんと満州でウォッカを売っていました。 何回か会っているはずの志ん生には忘れられていましたが、終戦後もたくましく生きていたようです。 スヤさんにはゴキブリ扱いされていた美川くん、戦後のゴタゴタしている満州でもたくましく生き延びているみたい。 文学少年のイメージはなくなって、どこでも生き延びるすべを身につけたサバイバーになりました。 東京オリンピックの時にひょっこり戻ってくるのかしら。 まとめ 今回は五りんの父親である小松くんの最期が志ん生から語られた回でした。 次回からはいよいよ1964年の東京オリンピック開催に向けてラストスパートです。 次回のサブタイトルは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。 1985年に公開されたハリウッド映画です。 時間旅行系のストーリーのツボを押さえた映画なので、是非とも1回は見ておきたい映画。 まーちゃんがデロリアンに乗って現代の日本にやってくるとか、未来のまーちゃんが過去のまーちゃんを助けに来るとかそんな感じでしょうか。 SF系大河ドラマいだてん、乞うご期待。

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