吉本 社長 会見。 日本電産、「元日産の新社長」にのしかかる重圧 就任2年弱で吉本・現社長を更迭したわけ

異例5時間半で終了/吉本興業社長会見と反応まとめ

吉本 社長 会見

(写真:中山 博敬) 岡本社長はタレントの宮迫博之さんとの契約解消を撤回することなどを発表。 共同確認書をタレントと交わし、反社会勢力との関係に注意することなどのコンプライアンス強化策を述べた。 ただ、5時間以上に及ぶ長時間の会見にもかかわらず、SNS上では「ますます信用できない」などの声が。 タレントからも「芸人を守ってくれているように思えない」といった不満が噴出した。 専門家からは岡本社長自身が問題をきちんと認識できていないことが見えてしまったとする指摘が上がった。 危機管理に詳しい広報コンサルタントの石川慶子さんは記者会見について、「弁護士の説明からスタートするのでなく、経営トップが最初に自分の言葉で説明を始めることが記者会見の基本中の基本だ。 組み立てを変えるだけでも、印象はだいぶ変わっていたのでないか」と指摘する。 また弁護士に対応を任せていたり、ほかの芸人さんからこう言われたという話であったり、「自分ごととして捉えていないことが見えた」という。 宮迫さんらの会見で明らかになった「テープ回してないやろな」などという発言に対する「冗談のつもりだった」という釈明も、「社長本人が本当にそういうつもりであったとしても、冗談を言っている場合でないという事の重大性を認識できていなかったのではないか」と見ている。 また会見実施のタイミングについては、「通常は事の重大性から開催するかどうか判断する。 本来は会社が主導して実施すべきだ」とし、今回については「タレントが謝罪をしようとしているのに止めるのは信じがたい」と述べた。 危機管理広報を指南するエイレックスの江良俊郎社長も、岡本社長が「何が問題なのか、腹落ちしていなかったことが(視聴者側が)納得がいかなかった原因」と見る。 象徴的な言葉として、岡本社長にしかできないことは何かといった問いに「後でみんなに聞いておきます」といったことを挙げた。 江良社長はタレントが反社会組織から金銭を受け取っていたことが判明した6月の時点で対応をしていれば一タレントの嘘で済んだ可能性を指摘。 隠ぺいとも見える静観を続けたことが「社長自ら危機を拡大させた」とし、この問題に関してタレントの声が大きくなれば「社長を続けることは難しくなるだろう」と語る。 また会見が5時間半に及んだことについても、「打ち切らないということは大事だが、1時間半~2時間などと目安の時間をあらかじめ示しておく方がよかった」と評した。

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原田龍二の不倫謝罪と吉本社長の会見になぜ嫌悪感あったのか|NEWSポストセブン

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吉本興業・岡本社長会見 "闇営業"問題をめぐって吉本興業は7月22日、会社として記者会見を開いた。 21日に宮迫博之さんが開いた謝罪会見では、岡本昭彦社長から「テープ回してないやろな」「会見をしたらお前ら全員クビにするからな」などのパワハラ発言を受けたことを明かした。 岡本昭彦社長は、会見の質疑応答で、これらの言葉は「パワハラ」だと思うかを聞かれると、 「僕は身内の意識だったので、家の中で怒ってる感覚でしかなかったので、でもそれはそうではなかったと申し訳ないと思います」 「(パワハラの)つもりはなかったが、結果として相手にそういう思いをさせてしまってところはダメなところ。 相手がそう感じているのであればそうですね」 と説明した。 また、圧力をかけたわけではないのかと問われると「父親が息子に『勘当や』みたいなつもり」といい、岡本社長と宮迫さんらの間で「距離感にギャップがあった」とコメントしている。 「テープ回してへんやろな」については、話し合いの場が膠着状態だったため「和ませようという(気持ち)半分」「冗談で」言ったとしている。 また「全員クビ」発言については、面談の場で、宮迫さんと亮さんが詐欺被害者のことを考えず、己のために発言しているように思えて、 「そういうのを分かってないのかなと思って言ってしまってしまった」 と話す。 スポンサーに詐欺集団疑惑は「事実ではない」が「判断が甘かった感は否めない」 また21日の謝罪会見で、亮さんが、闇営業を仲介した「カラテカ」入江慎也さんから「僕のイベントのスポンサーについてくれている。 吉本の会社を通したイベントについてくれているスポンサーなので安心です」と言われたと話した。 過去、吉本興業に詐欺集団のフロント企業がスポンサーとしてついていたのではないかという質問については、「事実ではありません」とコメント。 当該イベントは吉本興業ではなく、都内のイベント会社が主催していると説明する。 吉本興業では、そのイベント会社が反社会的勢力ではないことはチェックしていたが、スポンサー企業までは確かめてなかった。 岡本社長は、「そういう意味ではこの判断が甘かったという感は否めない」と語った。 視聴者からは「いらいらする」「ダラダラ会見」という声も 会見の冒頭、岡本社長は、宮迫さんと亮さんに対し、「ああいう記者会見をさせてしまったことに関して、深くお詫び申し上げます。 非常につらい思いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っています」と謝罪。 宮迫さんの契約解除を撤回し、「戻ってくることがあるならサポートしたい」とコメントした。 今後、「コンプライアンスの徹底」と「芸人・タレントファーストで物事を考える」ことを徹底すると宣言。 今回の件について「芸人とのコミュニケーション不足があった」「信頼関係が揺らいでいる」とし、涙ながらに、 「同じテーブルで向かい合って、彼らの思いに耳を傾け、最善の解決策をいちから考えてまいりたいと思います」 と語った。 今後について、 「こんな素晴らしい芸人タレントさんたちの思いに応えきれてないことを非常に反省しております。 これからその方々の思いを受け止め、そのような受け止められる組織を作ることを実現できるよう進めて行ければと思っております」 と話した。 また岡本社長と大崎洋会長の給料を1年間50%減にすると発表した。 会見は14時から始まり、17時11分に休憩に入った。 3時間以上続いていることになる。 記者の質問と岡本社長の回答が噛み合っていないシーンが多々あり、ツイッターでは「いらいらする」「ダラダラいつまで会見をするつもりだろう」など批判が相次いだ。

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吉本興業・岡本社長、謝罪会見でやってはいけない行為…原稿読み上げ、「えっと~」連発

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報道陣の質問に対する吉本興業の岡本昭彦社長の回答は的を射ないものばかりでした(撮影:大澤 誠) 7月22日行われた吉本興業・岡本昭彦社長の会見をほんの数分でも見た人は、「この社長で大丈夫?」と思ったのではないでしょうか。 岡本社長の5時間31分間に渡る会見は、前代未聞の長さであったにも関わらず、結果的に吉本興業のイメージダウンは止まりませんでした。 企業の不祥事では、「謝罪会見をネガティブの底にして、再浮上の第一歩にする」のが鉄則ですが、吉本興業の企業イメージはまだまだ下がり続けています。 会見の何が問題で、今後はどんな姿勢が求められているのでしょうか? 「冗談のつもり」というコメントへの失笑 会見冒頭、小林良太弁護士がメディアに配布した<時系列まとめ>という3枚の書面を事細かに説明。 その後、岡本社長が世間の人々、詐欺被害者、ファン、宮迫博之さんと田村亮さんらに謝罪の言葉を述べ、深々と頭を下げました。 次に岡本社長は、「2人への処分を撤回したい」「ミーティングの席に立ってほしい」「いつの日か戻ってきてもらえるなら全力でサポートしたい」とコメント。 さらに、「自分の思いが本人たちに伝わっていなかった」「コミュニケーション不足だった」ことを反省点に挙げ、明石家さんまさんや松本人志さんと会話したエピソードを話したあと、「1年間50%の減棒」という自らへの処分を発表しました。 紙を読み上げながらの淡々とした語りは、事務的な印象を与え、多少の違和感こそ抱かせたものの、ここまで大きな問題はなし。 しかし、記者たちとの質疑応答に入ると、「それらの言葉は嘘ではないか?」と首をひねらざるを得ない言動が相次いだのです。 真っ先に問題視されたのは、宮迫さんや亮さんらに言った「テープはとってないだろうな?」という言葉に対する「冗談のつもりで言ったらまったく受け入れられず、笑われることもなかった」という釈明。 しかも、のらりくらりと言葉を重ねた上での釈明であり、その中には「そもそも彼らの『お金をもらってない』ということ(嘘)からはじまったこと」と2人を非難するフレーズが混じっていたのです。 なかでも「冗談」というフレーズは、見ている人の失笑を誘いました。 もし本当に冗談だったとしても、岡本社長はふだん冗談のつもりで多くのパワハラをしているのではないか? 少し怒っているときはどれくらいの強い言葉が飛び出すのか? 「そんなつもりはなかった」とパワハラされる人の気持ちがわからないことは認めているだけに、世間の人々に「この人ならやりかねない」と思わせてしまったのです。

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