水木 しげる サラリーマン。 水木しげる作品リスト(鬼太郎シリーズ以外)

河童の三平

水木 しげる サラリーマン

概要 [ ] に似た少年・三平が河童に出会うことで始まる物語。 人間と動物と妖怪が山で一緒に暮らす牧歌的な世界を描いた、水木の代表作の一つである。 作品は1955年頃に発表されたから始まり、1961年にとして刊行。 その後も1966年の『』、1968年の『』、1993年の『』と掲載誌を変えて新たなシリーズが発表され、1968年にはテレビドラマ『』、1993年には劇場用アニメ『カッパの三平』が製作された。 単行本は体裁を変えて何度も出版されており、貸本版とサンデー版は文庫で読むことが出来る。 他のシリーズに関しても『』で全ての作品が復刻された。 他の水木の代表作と比較して、テレビアニメ化などメディアミックス化に恵まれた作品ではなかった。 これについて水木は「あくどさが少ないから人を惹きつけないのかな」と推測している。 作品の背景 [ ] 『河童の三平』の物語は、水木の故郷・の下ノ川に河童が棲んでいるという伝説から着想を得て 、幼い姪に語って聞かせた物語「河童のカー坊」が下敷きになっている。 毎晩のようにカー坊の話をせがまれた水木は、少年時代の体験をカー坊に置き換えるなどして即興で物語を作っていったという。 やがて、紙芝居作家になった水木は気に入っていたカー坊の話を『河童の三平』として紙芝居に仕立てる。 三平が見つけた河童の国から河童たちが地上に現れるという内容で評判が良く、前後編80巻(1巻は10枚前後)ほど続いた。 しかし、版元から「もっと面白く」と注文されるごとに河童を人間社会に多く出し過ぎてしまい、物語の収拾がつかなくなって続けることが困難になってしまう。 その後、紙芝居の物語を貸本漫画として再構築した際は、先の反省を生かして河童を出し過ぎないようにした。 三平の田舎の雰囲気は水木の妻・の故郷である大塚を参考にし、三平のお爺さんは布枝の父をモデルにして描いた。 主人公の三平は河童に似ているだけで特別な力は持っていない子供だが、水木はこのような主人公が好きだと述べている。 主な登場キャラクター [ ] 河原三平 河原家の13代目に当たる少年。 に似ているため「河童の三平」と呼ばれている。 物語の当初は山奥の一軒家におじいさんと暮らしていたが、後に河童のかん平やタヌキたちと暮らすようになる。 勉強や運動は苦手。 気も弱くお人好しなので騙されることもあるが、数々のピンチを切り抜けて冒険をする場面もある。 父親はとある研究をしたまま行方不明。 母親は三平を大学に行かせるため、東京のパチンコ屋で働いている。 かん平 河童の国の長老の息子で、三平と瓜二つ。 人間界のことを学ぶため留学し、三平と交代で学校に通うようになるが、真面目に勉強をしている様子はない。 性格は三平より強気。 三平とも仲良くなり、後に地下世界を共に冒険することになる。 3つある肛門から発射される屁の爆発力により、ロケットのように泳ぐことが出来る。 タヌキ いたずら好きで三平を困らせてばかりだったが、次第に仲良くなり同居するようになる。 三平からの信頼も厚くなり、留守番や三平の母親の面倒も見るようになる。 死神の悪巧みを防ごうとするなど、正義感が強いところもある。 『小学一年生』版 ではポン太と呼ばれている。 死神 しゃれこうべの頭に汚いローブような布をまとい、死の国では707号と呼ばれる。 人間の魂を運ぶ仕事をしているが、成績不振でリストラ寸前。 あの手この手で三平たちの魂を持って行こうとするが、間が抜けていて失敗ばかりする。 同様のキャラクターが『』や『』などにも登場し、水木作品の常連となる。 小人 三平の父親が生涯かけて見つけ出した「」の一族の生き残りで、親子3人一組でいることが多い。 心臓が弱く、人前にはほとんど出ない。 漫画 [ ] 貸本版 [ ] からにかけてから全8巻まで刊行。 河童にそっくりな人間の子ども・河原三平が河童の世界に迷い込むことがきっかけで、河童の長老の息子が人間世界へ留学することから始まる長編物語。 水木と兎月書房の関係は長いが、原稿料の未払いが続いた影響で関係が途絶えていた時期があり、本作は和解直後の作品である。 しかし、間もなく倒産してしまう兎月書房から突然8巻で終了と告げられ、やむなく話の途中の段階で三平を死なせて物語を終わらせてしまう。 これによりいくら書きたくても続きが書けなくなってしまい、生涯の最大の失敗だったと語っている。 『ぼくら』版 [ ] に『』で全7話を連載。 『』で『』の掲載が始まった頃、同誌にライバル意識を持っていたとされる『月刊ぼくら』から熱心に連載の依頼が来たという。 内容は貸本版のリライトだが、貸本版や後の『少年サンデー』版にはないエピソードも描かれている。 低年齢層向けの雑誌ゆえにタイトルを『カッパの三平』と片仮名に改め、背景はあまり細かく描き込まない方針で作られた。 また、三平の家族の死の表現を控えめにし、後半は河童とタヌキとの共同生活を主体とするなど、読者を意識した作りになっている。 『少年サンデー』版 [ ] からにかけて『』で連載。 『』には外伝の読み切り作品が掲載された。 貸本版と『ぼくら』版をもとにしたリライトだが、複数のオリジナルエピソードが加えられている。 『ぼくら』版で見られた短編のスタイルから長編として組み直されており、中盤からは三平と河童が妖怪と戦いながら七つの秘宝を探しに行く冒険活劇「ストトントノス大王七つの秘宝」が描かれた。 これは妖怪退治の要素が加えられたテレビドラマ版を意識した展開とされる。 その後は短編シリーズを挟んでから、後半は『ぼくら』版で省かれていた都会のエピソードへと繋がっていく。 『小学一年生』版 [ ] からにかけての学年別学習雑誌『』に連載されたオールカラー作品。 『ぼくら』版と同じ『カッパの三平』のタイトルだが、これまでにない全編オリジナルストーリーが描かれた。 本作は河童が三平のふりをして学校に通う物語であり、三平は最後まで登場しない。 貸本版と『少年サンデー』版の物語で三平が死んでしまった流れを汲む作品とされている。 読み切り版 [ ] 河童の三平 山物語 夢のハム工場の巻 『』12月号に掲載。 同誌で1990年から1991年にかけて「水木しげるの妖怪ポスト」を連載している中で発表された。 『ぼくら』版や短編シリーズなどで見られた、三平と河童とタヌキが同居している頃を舞台に、死神が悪巧みをして村の子ども達をブタに変身させてしまう物語。 河童の三平 家の神 8月27日から無料ウェブ漫画サイト『』、および同日発売の『』10月号に掲載。 水木にとって、ウェブ漫画媒体への描き下ろしは初めての試みであった。 三平のお爺さんが死んで間もなく、家にとが現れる物語。 テレビドラマ [ ] からまで系で全26話が放送された。 詳細は「」を参照 アニメ [ ] 配給で劇場用アニメ『カッパの三平』が公開された。 90分のカラー作品。 カッパに似た少年・三平がカッパのガータローと友達になり、行方不明になっている三平の母を探しに一緒に旅立つ物語。 水木の追悼企画として本作のリマスター作業を行い、に初めてが発売された。 スタッフ [ ]• 監督:• 脚本:• 企画:、ロマン企画• プロデューサー:西村豊治、大森俊治、関雅彦• 作画監督:• 撮影:• 美術:龍池昇• 音楽:• 音響監督:• 音響効果:• アニメーション制作: キャスト [ ]• 河原三平:• ガータロー:• 千穂:• 黒磨:• 河原十兵衛:• 死神:• ゲンじいさん:• 一角鬼:• 初回限定生産の愛蔵版には、原画デザインのスリーブケース、劇場パンフレットのミニチュア版などの特典付き。 映画『カッパの三平』特別愛蔵版(2016年4月20日発売)、PCBE-54832• 映画『カッパの三平』通常版(2016年4月20日発売)、PCBE-12149 書誌情報 [ ] 各シリーズ別に比較的新しい書誌を記載。 (絶版含む) 貸本版• 『貸本版 河童の三平 限定版BOX』 、2010年9月、• 『河童の三平 貸本まんが復刻版』 〈〉、全3巻• 上巻、2011年4月、• 中巻、2011年4月、• 下巻、2011年4月、• 『貸本版 河童の三平』 〈〉、全2巻• 上巻、2013年7月、• 下巻、2013年8月、 サンデー版• 『河童の三平 全 』 〈〉、1988年6月、• 『河童の三平 中公愛蔵版』 〈Chuko comics〉、1992年2月、• 『河童の三平』 〈アイランドコミックスPrimo〉、全3巻• 1巻、2004年5月、• 2巻、2004年6月、• 3巻、2004年7月、• 『河童の三平』 講談社〈水木しげる漫画大全集〉、全2巻• 上巻、2017年1月、• 下巻、2017年2月、 また、から電子書籍として全5巻が配信されている。 その他• 『カッパの三平』 講談社〈KCデラックス〉、1997年10月、 『ぼくら』版。 『カッパの三平』 小学館、1996年6月、 『小学一年生』版。 『『ぼくら』版カッパの三平 他』 講談社〈水木しげる漫画大全集〉、2014年3月、 『ぼくら』版、『小学一年生』版、読み切り版を収録。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• , p. 220-223. 水木しげる「茂鐵新報」『貸本版河童の三平(下)』講談社〈水木しげる漫画大全集〉、2013年。 , p. 129. , p. 277. 278. プレスリリース , 小学館, 2013年8月27日 , 2019年3月4日閲覧。 ファミ通. com. 2016年2月5日. 2019年6月22日閲覧。 参考文献 [ ]• 「水木しげる詳細年譜」『完全版 水木しげる伝』下 戦後編 、講談社〈講談社漫画文庫〉、2005年1月。 水木しげる『妖怪まんだら 水木しげるの世界』、2010年。 水木しげる『カッパの三平』〈KCデラックス〉、1997年。 水木しげる『貸本版河童の三平(上)』講談社〈〉、2013年。 水木しげる『『ぼくら』版カッパの三平 他』講談社〈水木しげる漫画大全集〉、2014年。 外部リンク [ ]•

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『世界怪奇シリーズ〔全〕/サラリーマン死神〔全〕他』(水木 しげる):水木しげる漫画大全集|講談社コミックプラス

水木 しげる サラリーマン

サラリーマン死神(死神の招き) 1968. 01 ビッグコミック• 朝日ソノラマ・サンコミックス『サラリーマン死神』 1971. 講談社コミックス・スペシャル『死神の招き 』 1987. ちくま文庫『死神の招待状 』 1995. 講談社『水木しげる漫画大全集 069 世界怪奇シリーズ 全 /サラリーマン死神 全 他』 2013. 枯れ葉 1969. 01 ビッグコミック• 朝日ソノラマ・サンコミックス『サラリーマン死神』 1971. 講談社コミックス・スペシャル『死神の招き 』 1987. ちくま文庫『死神の招待状 』 1995. 講談社『水木しげる漫画大全集 069 世界怪奇シリーズ 全 /サラリーマン死神 全 他』 2013. 涙のノルマ 1969. 01 ビッグコミック• 朝日ソノラマ・サンコミックス『サラリーマン死神』 1971. 講談社コミックス・スペシャル『死神の招き 』 1987. ちくま文庫『死神の招待状 』 1995. 講談社『水木しげる漫画大全集 069 世界怪奇シリーズ 全 /サラリーマン死神 全 他』 2013. 蒸発 1969. 01 ビッグコミック• 朝日ソノラマ・サンコミックス『サラリーマン死神』 1971. 講談社コミックス・スペシャル『死神の招き 』 1987. ちくま文庫『死神の招待状 』 1995. 講談社『水木しげる漫画大全集 069 世界怪奇シリーズ 全 /サラリーマン死神 全 他』 2013. ねたみ 1969. 01 ビッグコミック• 朝日ソノラマ・サンコミックス『サラリーマン死神』 1971. 講談社コミックス・スペシャル『死神の招き 』 1987. ちくま文庫『死神の招待状 』 1995. 講談社『水木しげる漫画大全集 069 世界怪奇シリーズ 全 /サラリーマン死神 全 他』 2013.

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「しげるのロードでサラリーマンに遭遇」mαri

水木 しげる サラリーマン

「水木しげるの妖怪えほん」が発売中! 童話・絵本の世界を、原画・音楽・楽しい読み方で、「読み聞かせ」の魅力を子どもたちに伝える番組『てれび絵本』。 同番組に「ゲゲゲの鬼太郎」で おなじみ、水木しげるさんの描いた妖怪画で制作された「水木しげるの妖怪えほん」が放送され話題を呼びました。 その「水木しげるの妖怪えほん」が絵本になって発売されています。 大変色使いがきれいで、とても楽しめる1冊です。 ご興味のある方は是非ともお買い求めください。 画像をクリックするとAmazonサイトへジャンプします 26妖怪が大集合! 鬼太郎の仲間たちでお馴染みの砂かけ婆や こなきじじい。 いったんもめんや ぬりかべも登場。 アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」にも登場している小豆洗いや、沖縄妖怪のキジムナー。 可愛い袖引き小僧や すねこすりなど、不思議な妖怪達がたくさん描かれています。 子供から見ると少し怖い絵もありますが、お馴染みのアニメ画と楽しいストーリー仕立てですので、幼児から大人まで楽しめる一冊です。 かなりおすすめな一冊ですので、ご興味のある方は是非ともお買い求めください。 サラリーマン山田がナビゲートしています。 【登場する日本の有名妖怪たち】 あかなめ、小豆洗い、アマビエ、海坊主 煙羅煙羅、お歯黒べったり、河童 キジムナー、けらけら女、座敷童子、ジキトリ 白坊主、すねこすり、袖引き小僧、タンコロリン 釣瓶火、豆腐小僧、ぬらりひょん、火取魔 ぶるぶる、べとべとさん、目目連 水木しげるの妖怪えほん 単行本(ソフトカバー) 「妖怪えほん」応用編はこちら こちらの本は、水木しげるさんが描いた妖怪が300体以上掲載されています。 しかも妖怪についての説明付き。 少し小さい文庫本ですが、分厚く読み応え十分な一冊です。 もっと妖怪に知りたくなった子供はこちらの本もおすすめです。 がしゃどくろが目印。 妖怪ビジュアル大図鑑 講談社ポケット百科シリーズ おすすめ記事はこちら akachannel.

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